リフォームを検討中の方へ
リフォーム世代の皆様に、社長からメッセージ
お客様と打ち合わせをしているときに、常々感じること。
何のためにリフォームするのか。。。
お施主様やご家族の希望を全て取入れようとすると、まとまらなくなる事があります。
きっと、今のお住まいに不便や不満を感じて、それを解消する為にリフォームしたいと思い立ったはずです。
デザインやカラー、機器の性能に目が行ってしまう方が多いように思います。
意見のまとまらない時、初心やきっかけに戻ることが一番です。
さらに、リフォームに立ちふさがる壁はあります。
予算オーバーをどうするか。。。
どんなお施主様でも、予算無制限ということはあり得ません。
ここでは、三つのつの視点が大切になります。
一つ目は、いくらまでのリフォーム工事なら許容できるのか。
二つ目に、その許容金額と、工事の内容が適正であるか。
三つ目に、工事金額と内容が適正であるとき、すべてを納得できるか。
三つの視点で、お施主様には、予算オーバーと葛藤して頂きたいと思います。
なかなか、難しいとは思いますが、打ち合わせをしている時にお話させて頂いております。
そして、目先の(今現在の)不満解消のリフォーム工事だけでいいのでしょうか。
10年後、20年後を見据えたリフォームでありたい。。。
元気なうちはいいが、いずれ誰もが、体に衰がやってきます。
だから、それに対する策も一緒に考えておきたいものです。
例えば予算が余るようなら、お風呂に手すりを一つ追加する。
トイレは、自動でふたが開く機能などもいいと思います。
あまり大げさでないものが、将来、お施主様に大いに役立つことでしょう。