暑い盛りに、新規事業計画が始動しました。法人での農業参入です。なぜ、燃料屋さんが野菜作りなのか?それは、化石燃料を販売していることへのアンチテーゼ。社長の心の中の葛藤の証。当社が販売してきた化石燃料から排出されたCO2を少しでもいいから回収しようという取り組みです。
ここ数年、当社ではどのような形でカーボンオフセットに取り組むことが出来るのか検討して来ました。まず取り組んだのが太陽光発電所の建設でした。
そして、今年から新たな取り組みとして、直接co2を吸収する植物を育てること、農業を始めることを決定しました。
地方の小さな燃料会社が、ほんの小さな農場を開設します。素人社長の野菜作りなんて、誰も見向きもしないでしょうが。。。
それともう一つ。私自身は化学物質アレルギーの体質もあり、学生時代は手首の発疹に悩まされました。それは、台所用洗剤の使用が原因でした。同じような事でお悩みの消費者にできる限り農薬や化学肥料を減らして安心安全な野菜を届けたい。そんな思いもあります。
コメント